どうも、あっぴ(@appi_lt)です!
あなたは
「パソコンを触るようになってから、肩・首の疲れや痛みが気になる・・・」
と悩んでいませんか?
実はノートPCだと、必要以上に体に負担がかかるんだ。
というのも目線が下に落ちすぎて、頭ごと(首から下が)不自然に下向きになってしまうからね。

※画像はスタンディングデスクですが、通常のデスク&チェアでも同様です。
なので基本的にデスクトップPCの方が体に優しくて、長時間の使用に向いている。
けれど持ち運びをするとなると、ノートPCは譲れないよね。
また、持ち運びをするわけじゃないけど、既に持っているパソコンがノートPCということもあると思う。
そこで今回は、ノートPCを体に優しい疑似デスクトップPCに変える方法を4パターンご紹介するよ!

実際にあっぴも疑似デスクトップPCで1日6時間ほどブログをやってるけど、疲れにくさが段違い!
それぞれのメリットやデメリットもお伝えするので、あなたにあったやり方を確認してみてね。
なお結論からいうと、最初は
- あなたがお持ちの本を積んで、ノートPCの配置場所を高くする
- 外付けキーボードを繋ぐ
というだけで十分だよ。

ここにテキストを外付けキーボードは安いものなら1,000円もあれば買えるから、金銭面でもお手軽!
肩・首の疲れや痛みを改善するには、タッチタイピング(ブラインドタッチ)ができることが大前提です。
手元を見ながらですと、疑似デスクトップであろうと、下を見るために首が不自然に曲がってしまうのでお気を付けください。
タッチタイピングの習得方法は、別サイトの以下ページにて紹介しています。
健康に関するメリット→緑の太字
価格に関するメリット→オレンジの太字
デメリット全般→赤の太字
その他の重要なポイント→黒の太字
疑似デスクトップ環境の作り方4パターン
①ノートPC×ノートPCスタンド×外付けキーボード
まずは1番お手軽にできるやり方から。
- ノートパソコン本体は、ノートパソコンスタンドの上に乗せる
- キーボードは外付けキーボードを使う
- ディスプレイはノートパソコン本体のものを使う
というパターン。
最初はお試しとして、ノートパソコンスタンドの代わりに本を積み重ねてもOK。
こんな感じね↓


あまり長期間積み重ねていると本が傷んだり、ページ同士が張り付くことがあるよ。
長くやるには向かないけど「一時的に、疑似デスクトップがどんな感じか試したい」ということならおすすめ
このパターンのメリットとデメリットは、以下のとおり。
- 場所をとらない
- 好きな外付けキーボードを選べる
- 安い
- ノートパソコン単体で使ったときとキーボードが変わる
- 目への負担が強いディスプレイだと、引き続き目が疲れやすい
他のやり方では外付けディスプレイを使うけれど、このやり方では外付けディスプレイなしでOK。
なのでコストもスペースもあまり必要ないよ。
また、外付けキーボードを使うので、指に優しいキーボードや肩に優しいキーボードを選べるのも魅力。
ただしノートパソコン単体で使うときと、キーボードは違うものを使うことになる。
なのでキーの配置や押し心地といった操作性も変わってしまうよ。
つまり外出先でもノートパソコンを使う場合、キーボードを持ち運ばないと、外出先と自宅でキーボードの操作性が変わるってこと。
それとノートパソコンのディスプレイを使うことになる。
なので目への刺激が強いディスプレイだと、引き続き目は疲れやすい。
以上のことから、このやり方は以下の人におすすめ。
- ノートパソコン単体で使わない人
(外出先にノートパソコンを持っていかない、またはキーボードごと持っていってもいい) - 目の疲れは感じていない人
- なるべくコストを抑えたい
おすすめのノートパソコンスタンド
なお、ノートPCスタンドを使う場合は、AlmozのノートPCスタンドがイチオシ。
というのも高さを35cmまで上げられるから、肩や首に優しい高さに調整しやすいんだ。
他のノートPCスタンドは25cm程度が多い。
けれど低身長(150cm)のあっぴですら28cm分の本を積み上げて、やっとちょうどいい高さになるレベル。
※14インチのノートPCを使用時
なのでなるべく高くまで調整できるAlmozのノートPCスタンドがおすすめ。
おすすめの外付けキーボード
※ただいま準備中。こだわらなければ1,000円くらいから売ってます
②ノートPC×外付けディスプレイ
2つ目は、先ほどの①「ノートPC×ノートPCスタンド×外付けキーボード」とは反対に
- ノートパソコンは、デスクの上に乗せる
- キーボードはノートパソコンのものを使う
- ディスプレイは外付けディスプレイを使う
というやり方。
横から見るとこんな感じね↓

正面から見るとこんな感じ↓

このやり方のメリットとデメリットは、以下のとおり。
- ノートパソコン単体で使ったときと、キーの配置や押し心地が同じ
- 好きなディスプレイを選べる
- 場所をとる
- 手や肩などへの負担が強いキーボードだと、引き続き疲れやすい
キーボードはノートパソコンのものを使う。
なのでノートパソコン単体で使うときと、キーの配置や押し心地は同じ。
つまり外出先でも自宅でも、同じように操作できる。
ただしノートパソコンのキーボードが合わずに手や肩などに負担を感じている場合、引き続き疲れやすいともいえる。
※疑似デスクトップにするだけで肩への負担はある程度減りますが、一般的なキーボードを使っているだけでも、負担がかかりやすいです
また、外付けディスプレイを使うので、スペースをとる。
(例えば24インチディスプレイなら、幅55cmほど)
その反面、目に優しい外付けディスプレイを選べるので、目を疲れにくくすることも可能。
以上のことから、このやり方は以下の人におすすめ。
- 外出先にノートパソコンを持っていく人
- 目の疲れや痛みが気になる人
- 手や肩に疲れや凝り、痛みを感じていない人
おすすめの外付けディスプレイ
※ただ今準備中
③ノートPC×外付けキーボード×外付けディスプレイ
3つ目は、
- ノートパソコンは、デスクの上に乗せる
- キーボードは外付けキーボードを使う
- ディスプレイは外付けディスプレイを使う
という、
- ノートPC×ノートPCスタンド×外付けキーボード(①)
- ノートPC×外付けディスプレイ(②)
の合体技。
横から見るとこんな感じね↓

正面から見るとこんな感じ↓

このやり方でのメリットとデメリットは、以下のとおり。
- 好きなディスプレイを選べる
- 好きなキーボードを選べる
- 場所をとる
- ノートパソコン単体で使ったときとキーボードが変わる
- お金が結構かかる
ディスプレイもキーボードも外付けなので、好きなものを選べるよ。
なので指や肩に負担がかかりにくいキーボードや目が疲れにくいディスプレイを選んで、指・肩・目に優しい環境を作ることも可能。
ただし外付けディスプレイを置くスペースが必要。
(例えば24インチディスプレイなら、幅55cmほど)
また、ノートパソコン単体で使うときと、キーボードは違うものを使うことになる。
つまり外出先でもノートパソコンを使う場合、キーボードを持ち運ばないと、外出先と自宅でキーボードの操作性が変わるってこと。
外付けディスプレイと外付けキーボードが必要なことから、お金も結構かかる。
以上のことから、このやり方は以下の人におすすめ。
- ノートパソコン単体で使わない人
(外出先にノートパソコンを持っていかない、または持っていってもキーボードごと持っていく) - 目の疲れや痛みが気になる人
- 手や肩に疲れや凝り、痛みを感じている人
- 予算に余裕がある人
おすすめの外付けディスプレイ
ただいま準備中
おすすめの外付けキーボード
ただいま準備中
④ノートPC×ノートPCスタンド×外付けキーボード×外付けディスプレイ
最後は、
- ①ノートPC×ノートPCスタンド×外付けキーボード
- ②ノートPC×外付けディスプレイ
これら2つとも取り込んだ
- ノートパソコンは、ノートパソコンスタンドの上に乗せる
- キーボードは外付けキーボードを使う
- ディスプレイは外付けディスプレイを使う
という、オールスターのようなやり方。
横から見るとこんな感じね↓

正面から見るとこんな感じ↓

なお、外付けディスプレイとノートパソコンの画面は、隣合うのがよいと思う。
上下に並べると首の上下運動が必要になって、負担がかかるからね。
このやり方でのメリットとデメリットは、以下のとおり。
- 好きなディスプレイを選べる
- 好きなキーボードを選べる
- デュアルディスプレイになる(作業領域アップ!)
- 場所をとる
- ノートパソコン単体で使ったときとキーボードが変わる
- お金が結構かかる
ディスプレイもキーボードも外付けなので、好きなものを選べるよ。
なので指や肩に負担がかかりにくいキーボードや目が疲れにくいディスプレイを選んで、指・肩・目に優しい環境を作ることも可能。
ただし外付けディスプレイを置く分、スペースをとる。(例えば24インチディスプレイなら、幅55cmほど)
また、ノートパソコンを外付けディスプレイの横に置くので、さらに幅30~40cmほどの場所をとる。
それにノートパソコン単体で使うときと、キーボードは違うものを使うことになる。
つまり外出先でもノートパソコンを使う場合、キーボードを持ち運ばないと、外出先と自宅でキーボードの操作性が変わるってこと。
外付けディスプレイと外付けキーボードが必要なことから、お金が結構かかるのもデメリット。
ただしこれだけ大掛かりなだけあって、デュアルディスプレイが実現できて作業領域がアップ!
例えばブログならリサーチもしやすくなって、効率的にブログを書けるようになるよ。
以上のことから、このやり方は以下のような人におすすめ。
- ノートパソコン単体で使わない人
(外出先にノートパソコンを持っていかない、または持っていってもキーボードごと持っていく) - 目の疲れや痛みが気になる人
- 手や肩に疲れや凝り、痛みを感じている人
- 予算に余裕がある人
- 画面が小さく感じることがある人
終わりに
ということで以上、疑似デスクトップ環境を作る方法でした!
ノートパソコンは体に負担がかかりやすいけど、疑似デスクトップ環境にすることで、体に優しくすることもできる。
まずは手が出しやすい①ノートPC×ノートPCスタンド×外付けキーボードからでも大丈夫なので、よかったら参考にしてみてね。
ではでは、あなたのデスク周りがより快適になって、そしてブログづくりにより集中できるようになれば幸いです。
以上、あっぴ(@appi_lt)でした!
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